平成21年度の第1回編集委員会が6月28日に松本市のホテルで開かれた。羽生田敏新会長体制になり、新たにとうげの旗HP担当の依田秀人さんを編集委員に迎えての会議だった。
話の中心は、会活動の根幹をなす「とうげの旗」購読者数のこと。このご時世に「増える」なんてことはまず考えられない。やはり減ったのだが、おいらは、「まだこんなにもの子どもたちが『とうげの旗』を心待ちにしていてくれるんだ」と驚き、感激した。部数減は出版継続にとってじつに厳しいものがある。このままだと、あと何年もちこたえることができるか、数字は正直だ。幕引きの編集長がおいらになるやしれぬけど、その時に読者の子どもたちが「ありがとう、『とうげの旗』」って言ってくれる雑誌づくりに努めていくしかないよね、おいらは。