2012年度の信州児童文学会「夏の会」は伊那支部が担当し、8月5日・6日、下伊那郡高森町の信州たかもり温泉「湯ヶ洞」の会場に、会員とその家族24名が参集し行われた。上の写真は213号室から眺めた南アルプス。会長挨拶夕食&宴会。232号室に集まって恒例の二次会
さてさて、驚きのことがあった。会費一人13,000円を会受付に支払って、会議の後には湯に入り、夕食べて飲んで二次会までして眠り、朝飯そして会議、昼飯まで食べて解散したのだが、清算したら予定より安くあがったからと、なんと、一人2,000円が戻ってきたのだ! 「湯ヶ洞」はこの6月にリニューアルオープンしたばかりなので館内いずこも新しい。その夕食たるや品数豊富。アユの塩焼き、鯉こく、刺身に天ぷら、土鍋焼きの牛肉……などなど。大食漢のおいらでもじゅうぶん満腹感を味わった。なのに、11,000円!? 声を大にして言っちゃおう。信州たかもり温泉「湯ヶ洞」は、すっごく、いいぞ〜お。
ところで今回は、例年2日目にある近くの観光施設への見学行事は行われず、その時間を合評会にあてるという懇切丁寧なプランだった。だから2日間で3時間弱、それぞれの作品に対する感想や意見、論評などを言いあった。すこぶる充実の合評会! これぞ、文学集団! あまりの素晴らしさに、おいら涙が出ちゃうのだ。……あ〜あ……合評会の様子を「テープ起こし」しなくちゃなんないんだよな〜、おいら。「信州児童文学会誌『とうげの旗』」第2号(10月25日発行予定)に載せるために。みんなよく喋った喋った、3時間弱だぜえ〜。3時間弱を「テープ起こし」だぜ〜。これから、地獄の日々だぜえ〜。スギちゃん、ワイルドだろ?