第一回「とうげの旗文学賞」は、山崎玲子さんの「きっとオオカミ、ぜったいオオカミ」が選ばれ、2013年3月3日、信州児童文学会総会後に贈呈式が行われました。すでに、この作品は国土社から単行本になることが決まっており、二重のよろこびにつつまれました。さて、「きっとオオカミ……」そしてそれと激しく賞を争った「戦場のニーナ」を掲載した同人誌「とうげの旗」第2号は。松永に信州児童文学会同人誌編集長としての役目をはっきりと自覚させました。だから、2013年度「とうげの旗」編集方針に次の文を加えました。「編集基本方針 作家の誕生をサポート」