信州児童文学会が毎年8月上旬に行う『夏の会』は、3月の総会に次ぐ重要行事である。いつもは、会の事業活動実施状況の報告があり、これまでの一年間に発行された「とうげの旗」の掲載作品を合評し、夕食兼懇親会となる。その後二次会に流れて大盛り上がり。翌日は会場周辺の名所を見学し、昼食後に解散する……。
松永が、関英雄先生や前川康男先生や塚原亮一先生や山室静先生に、はじめてお会いしたもの夏の会でした。
今回、恒例ともいえるその流れがいささか違った。合評会は2日目に回され、初日は参加者全員が、信州児童文学会にとって、とっても大事なことを話合ったのでありました。
(8月5日、くろよんロイヤルホテル表玄関にて)