2009年度の第2回編集委員会が1月11日に松本駅前のホテルにて開かれ、9人の委員全員が出席した。
一番の議題は、親子で読みあう雑誌「とうげの旗」の購読者増加策。
販売の柱である「学校注文」をバップアップするものとして、すでに新年度から実行している「保護者向け情報紙『ほっとタイム』」「長野県下小学校注文0校への『とうげの旗』1部贈呈」に加え、あたらな宣伝方法をひとつ試みることとなった。
一般個人購読者が、信州児童文学会会員一人一人の地道な努力で、その数を着実にふやしているとの事務局報告は、新しい年に、ちょっぴり希望のもてる明るい話題だった。
そして、第2回編集委員会恒例の「とうげの旗作品賞」の選考が行われ(写真)、今回は……