「信州北回廊」の未取材地ではなかったけれど(つまりは過去に取材したということ)、これまでMERが作ってきた地図の遊歩道と、国土地理院の地図そして市販地図帳の道が微妙に違っているので、「自信がないな」と思いつつも、2月ゆえ確かめるすべがなかった山ノ内町志賀高原。
「みずす」7月号(JR東日本株式会社長野支社発行の機関誌)の取材地が志賀高原だったので、おかしいな?の部分を検証した。
7月9日のコース通し取材では、こまかなところがつかめず、13日にその部分を重点チェックした。
答え=MER地図の遊歩道は、志賀山登山道分岐点〜四十八池が実際よりも短くなっていた。
   また、国土地理院の地図は、多分、志賀山登山道分岐点が西にずれているはずである。
   さらに今、元池の辺をゆく遊歩道はない。

13日の取材では、ついでに志賀山・裏志賀山の登山道も調べるつもりだったが、お昼前に雲行きがあやしくなり、さらにはその登山道を一人降りてきた人から「道がどろどろで、すべって3度も転んだ。誰も歩いてやしねえ」と聞いて、ビビってやめた。
このすぐあと、ものすごい土砂降りとなったから、軟弱さもすてたもんじゃねえ。


2006.7.13志賀高原四十八池/Fine Pix S2 Pro/105mmマクロ

物図鑑のサイト用パソコンの時刻設定ができなくなって(どうも補助バッテリーがいかれたみたい)、
 さらには『信州児童文学会50周年記念誌』が製作追い込みに入っているため、
 新規植物は当分ありません。それでも・信州・草花木実へ飛びますか?