パソコンにインストールされている「モリサワ」フォントの契約解除を申し出た。おいらが使う書体は中ゴチ、太ゴチ、太ミンの3種が99%、残る1%はたまに使うゴナ。なのに年間4万円余のライセンス料は、稼ぎが乏しい現状ではもったいないと考えたのだ。届けられた解約手順に従い、まずは削除プログラムCDでパソコン内の書体を消した。それを証明する削除記録のテキスト書類がデスクトップ上に出た。さてさて、そのあとだ。先日仕上げた長野市街地の地図を開いて驚いた! 文字がきれいに消えていた。げっ、げっ、げっ!! しまった! ぬかった! これまで仕上げた仕事の文字も消えてしまうことにまで考えが及ばなかった! クソッ! 

ホームページ上の文字は無事だったので、ちょっとほっとした ……信州・草花木実へ飛びますか?

助かった 今日5月7日、なにげなく地図を呼び出したら、なんと消えているはずの文字が、ヒラギノ書体となって現れた! で、上掲の長野市街地はどうかとしらべると、やはりヒラギノに変わって出てきた。文字をアウトライン化し、gifにしたのが、これ! そうだよな、たかがレンタルフォントでこれまでの仕事の文字がすべてが消されるって、行き過ぎだもんね。ああ、よかった。